カルティエのラブリング(ホワイトゴールド)の買取|素材の見方と売る準備

カルティエのラブリング(ホワイトゴールド)の買取を説明する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は、造幣局・国税庁・警察庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

引き出しの奥にしまってあるカルティエのラブリングを見て、『そろそろ手放してもいいかな』と考えている方も多いはずです。

結論から言うと、カルティエのラブリングをホワイトゴールドで持っているなら、買取では「金としての価値」と「カルティエとしての価値」の両方が見られます。刻印と保証書、付属品をそろえてから査定に出すのが近道です。

この記事では、ラブリングやラブブレスの素材の確かめ方と、売る前に用意しておきたいものをお伝えします。

ジュエリーを持っている人

カルティエのラブリングを売ろうと思っています。ホワイトゴールドだと、ふつうの金の指輪と同じ扱いなんですか?

案内役

金の量で決まる部分は同じです。そのうえで、カルティエの品はブランドとしての人気も査定に加わることが多いんですよ。

目次

ラブリングの値段は「地金」と「ブランド」の2つで決まります

先に結論

ホワイトゴールドのラブリングは、金の合金としての価値(地金)に、カルティエの品としての価値が加わって査定されます。どちらをどこまで見るかは店によって違います。

ホワイトゴールドは、金を主体にした白い金の合金です。K18WGなら金が75%入っていると造幣局が説明しています。

つまり、白く見えてもラブリングは金の品物なんです。この「金としての値段」が、買取価格の土台になります。

そこにブランドの価値が上乗せされることがあります。買取店のおたからやは、カルティエなどの人気ブランドについて「素材価値に加えてブランド力やデザイン性、市場での需要が査定額に反映されます」と書いています。

一方で、田中貴金属のRE:TANAKAのように、ブランドやデザインを評価せず、金の品位と重さだけで買い取るサービスもあります。

査定の見方主に見るところラブリングの場合
地金として見る金の純度と重さK18WGなら金75%として計算
ブランド品として見るブランド・状態・付属品カルティエとしての需要も加わる

ここが大事なところです。同じラブリングでも、地金だけを見る店と、ブランドも見る店では、出てくる金額の考え方が違います。

素材は刻印と保証書で確かめましょう

ジュエリーを持っている人

自分のラブリングが本当にホワイトゴールドなのか、どこを見れば分かりますか?

案内役

まずは指輪の内側の刻印を見てみてください。それと、買った時の保証書が残っていれば一緒に確認しておくと安心です。

ホワイトゴールドの品には、内側に純度を表す刻印が入っていることが多いです。海外のブランド品は、K18ではなく「750」や「Au750」と刻まれていることもあります。

造幣局の対応表では、750はK18と同じ純度です。ルーペがあれば、明るい場所で内側をのぞいてみてください。

刻印の例意味
750・Au750金の純度が1000分の750(K18と同じ)
K18WG18金のホワイトゴールド
K18PG・Au750PG18金のピンクゴールド
WGP・RHPめっき(地金がWGではない)

刻印が小さくて読めない時も、あわてなくて大丈夫です。おたからやは、蛍光X線分析装置で刻印のない品や読めない品も純度を判定できると書いています。

ラブリングの素材を刻印と保証書で確かめる図解

刻印の読み方は ホワイトゴールドの刻印の読み方 で詳しく取り上げています。

補足

ブランドの商品ごとの素材は、この記事では断定しません。手元の品の刻印と保証書を見るのがいちばん確かです。

ラブブレスやピンクゴールドのラブリングはどうなる?

『ラブブレスも売りたいけど、指輪と同じ考え方でいいの?』と迷う方もいますよね。

ラブブレスも、ホワイトゴールドなら考え方は同じです。金の純度と重さが土台になり、そこにブランドとしての評価が加わります。

ブレスレットは指輪より重い物が多いので、地金の部分だけでも金額は大きくなりやすいです。重さは家のキッチンスケールでも目安が分かります。

ピンクゴールドとホワイトゴールドで違いはある?

カルティエのラブリングをピンクゴールドで持っている方もいると思います。

造幣局は、金の品位が同じならホワイトゴールドもピンクゴールドも同じホールマーク表示になると説明しています。K18PGもK18WGも、金の割合は同じ75%です。

色刻印の例金の割合単価の扱い
ホワイトゴールドK18WG・75075%K18WGの行がある店もある
ピンクゴールドK18PG・75075%K18の単価で計算されることが多い

ピンクゴールド専用の1g単価を出している店は、この記事の確認では見つかりませんでした。ピンクゴールドは、K18の単価で計算されると考えておくとよいです。

色による違いは ホワイト・イエロー・ピンクゴールドで価値は違う? で比べています。

ラブリングの買取価格の目安は自分で出せる?

ジュエリーを持っている人

カルティエのラブリングの買取価格って、だいたいいくらになるんですか?

案内役

ブランドとしての評価は店ごとに違うので、ここでは金額を決めつけられません。ただ、地金の部分だけなら自分で目安を計算できますよ。

地金の目安は「1gあたりの単価×重さ」で出せます。2026年10月20日付で、買取大吉となんぼやはK18WGを1gあたり17,218円と表示していました(参考価格)。

例えば3gのラブリングなら、計算すると17,218円×3g=51,654円です。これは記事執筆日時点の参考値で、ブランドとしての評価は含まない地金だけの目安です。

よくある勘違い

地金の計算で出た金額が、そのまま買取価格になるとは限りません。ブランドの評価が加わることもあれば、店によっては手数料がかかることもあります。なんぼやは相場価格に手数料が含まれていないと書いています。

ラブブレスやラブリングの買取価格を正確に知りたい時は、ブランド品も見る店で実物を査定してもらうのがいちばんです。

よくある相談:傷や変色、サイズが合わないラブリングは売れる?

Yahoo!知恵袋には、カルティエのラブリングを売る前の相談がいくつも寄せられています。よくある相談をまとめてお答えします。

細かい傷がたくさんついているけど売れる?

ピンクゴールドのラブリングに細かい傷がたくさんあるけれど売れるのか、という相談がありました。

地金の部分は、傷があっても金の量が変わるわけではありません。買取大吉は「どんな状態でも買取可能」として、傷がある品も挙げています。

ただ、ブランド品として見る場合は、状態が査定に影響することもあります。傷を自分で磨いて消そうとせず、そのまま見てもらいましょう。

カルティエのホワイトゴールドは変色する?

カルティエのホワイトゴールドは変色するのか、という相談もありました。

ホワイトゴールドの表面には、白く見せるためのロジウムめっきがかけられていることが一般的です(日本ジュエリー協会)。使ううちにめっきが薄くなり、少し黄色っぽく見えることがあります。

おたからやは、ロジウムコーティングが剥がれたホワイトゴールドでも「問題なく買取できます」と書いています。めっきが剥がれても、金の量は変わりません。

サイズが合わなくなって使っていない

婚約の時にもらったラブリングが、サイズが合わなくなって着けられないという相談もありました。

サイズが合わないことは、売る時の不利にはなりにくいです。使わずにしまっておくより、一度査定に出して金額を知っておくのも一つの方法ですよ。

相談から分かる準備
  • 傷があっても磨かずにそのまま持っていく
  • 変色していても再めっきせずに見てもらう
  • サイズが合わない指輪も査定に出してみる

売る前の準備と、査定に出す流れ

『付属品はもう無いかも…』と心配な方もいるかもしれません。付属品が無くても売れますが、残っているならそろえておきましょう。

おたからやは、付属品の有無(箱・保証書・鑑定書など)も評価に影響すると書いています。

ラブリングを売るまでの手順
  1. 内側の刻印を見て、750やK18WGの表示を確かめる
  2. 保証書や箱、購入時のレシートを探しておく
  3. キッチンスケールで重さを量って、地金の目安を計算する
  4. ブランド品も見てくれる店で査定を受ける
  5. 金額と内訳に納得できたら売る
ラブリングを売る前の準備と流れの図解

宅配買取や写真での査定を申し込む時は、品名を書く欄があることが多いです。ブランド名、品名、素材の順に並べて書くと、店に伝わりやすいですよ。

手元の品品名欄の書き方の例
白いラブリングカルティエ ラブリング ホワイトゴールド
ピンクのラブリングカルティエ ラブリング ピンクゴールド
白いラブブレスカルティエ ラブブレス ホワイトゴールド
品名が分からない白い指輪カルティエ ホワイトゴールド リング

モデル名が分からない時は、無理に書かなくても大丈夫です。刻印と写真があれば、店の側で確かめてもらえます。

店頭なら「カルティエのラブリングです。ブランドとしても見てもらえますか?」と最初に伝えると、話がスムーズです。

査定額が出たら「地金の分と、ブランドの分の内訳はどうなっていますか?」と聞いてみてください。納得して決めやすくなります。

ブランドの評価もしてくれる店で、まずは実際の金額を確かめてみましょう。

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ホワイトゴールドの査定額を確かめる

K18WGやK14WG、ピンクゴールドの指輪・ネックレスは、めっきが剥がれていても金・貴金属として査定を受けられます。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

売る店の選び方は ホワイトゴールドの買取ガイド でまとめています。ほかのブランドの品も一緒に売るなら ブランドジュエリーのホワイトゴールドを売る も参考にしてみてください。

よくある質問

保証書が無くてもラブリングは売れますか?

売れることが多いです。保証書が無くても、刻印と実物で素材を確かめられます。付属品があると評価に影響すると書いている店もあるので、残っていれば一緒に出しましょう。

ラブリングの刻印が750だけで、WGと書いていません。

750は金の純度が1000分の750、つまりK18と同じ意味です。海外のブランド品では色の表示が無いこともあります。素材は店で確かめてもらえます。

ピンクゴールドのラブリングは、ホワイトゴールドより安くなりますか?

金の割合はどちらも75%で同じです。ピンクゴールド専用の単価を出している店は見つからず、K18の単価で計算されることが多いです。

名前や日付が刻まれていても大丈夫ですか?

買取大吉は、名前と日付が入っている品も「もちろんお買取りできます」と書いています。刻印があっても、まずは査定に出してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • ホワイトゴールドのラブリングは、地金とブランドの両方で査定される
  • 素材は内側の刻印(750・K18WG)と保証書で確かめる
  • ラブブレスやピンクゴールドのラブリングも考え方は同じ
  • 地金の目安は単価×重さで計算できる(ブランドの評価は別)
  • 付属品をそろえて、ブランド品も見る店で査定を受ける
ホワイトゴールド買取.jp

ホワイトゴールド買取.jp 編集部

ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールドの指輪やネックレスを納得して手放すために、純度と刻印の読み方、値段の計算、めっき剥がれや石付きの扱い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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