当サイトの記事は、造幣局・国税庁・警察庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
プラチナの指輪とホワイトゴールドの指輪があります。売るなら、どっちが価値があるんでしょう?昔はプラチナの方が上だった気がするんですけど。
2026年10月20日の公表価格で比べると、1gあたりは金の方がプラチナより高くなっていました。K18WGはPt900の2倍ほどの単価なんですよ。
プラチナとホワイトゴールド、どちらに価値があるのかは気になりますよね。
結論から言うと、今の相場では1gあたりの価値はK18WGの方が高くなっています。ただ、金とプラチナの上下は時期によって入れ替わってきたので、売る日の価格で確かめるのが大事です。
この記事では、プラチナとホワイトゴールドの価値を、公表価格と重さの両方から比べていきます。
今の相場では金の方がプラチナより高い
田中貴金属が2026年10月20日17時に公表した店頭買取価格(税込・1g)は、金22,773円、プラチナ8,935円でした。金はプラチナの2.5倍ほどです。
『プラチナの方が希少だから高いはず』と思っている方も多いはずです。
実は、金とプラチナの価格は、それぞれの市場で別々に決まっています。希少かどうかだけで、どちらが高いかは決まらないんです。
| 田中貴金属 2026年10月20日 17:00公表(税込・1g) | 店頭買取価格 | 店頭小売価格 |
|---|---|---|
| 金 | 22,773円 | 23,322円 |
| プラチナ | 8,935円 | 9,484円 |
この表はインゴット(地金)の価格です。指輪やネックレスは、ここに純度をかけて考えます。
プラチナとホワイトゴールドの価値を1gで比べる
指輪だと、純度の分だけ安くなるんですよね。それでも金の方が高いんですか?
はい。K18WGは金75%、Pt900はプラチナ90%ですが、もとの価格の差が大きいので、1gあたりではK18WGが上になります。
公表価格に純度をかけて計算すると、金の量だけで見た目安はK18が17,080円、Pt900が8,042円です。
店の表示でも同じ傾向です。買取大吉の2026年10月20日付の参考価格を並べてみます。
| 素材 | 買取大吉の参考価格(2026年10月20日付・1g) | 田中貴金属 RE:TANAKA(同日17時・手数料込み) |
|---|---|---|
| K18WG | 17,218円 | 15,214円(K18) |
| K14WG | 13,046円 | 10,978円(K14) |
| K10(K10WGの行なし) | 9,555円 | 7,535円(K10) |
| Pt900 | 8,214円 | 6,595円 |
RE:TANAKAの表は品位別で、WGの色の区分はありません。そのためK18・K14・K10の行を載せています。
K10になると、Pt900との差はぐっと小さくなりますね。金の割合が低いほど、プラチナとの差は縮まります。

1点の値段は「単価×重さ」で決まる
1gの単価が高くても、品物が軽ければ1点の金額は小さくなります。価値を比べる時は、単価と重さをセットで見てください。
『プラチナは重いから、1点ならプラチナの方が高いのでは?』と思う方もいるかもしれません。
同じ形なら、プラチナの方が重く感じやすい金属です。だからこそ、1gの単価だけで比べると、実際の金額とずれることがあります。
例えば、K18WGの指輪が3g、Pt900の指輪が4gだったとします。買取大吉の2026年10月20日付の参考価格で計算すると、K18WGは51,654円、Pt900は32,856円です。
重さがあっても、この日の単価ではK18WGの方が上でした。ただ、品物ごとに重さはまちまちなので、手元の品を量ってから計算してみてください。
- 刻印でK18WGかPt900かを確かめる
- キッチンスケールなどで重さを量る
- 売る日の1gの単価を店の公式サイトで見る
- 単価×重さで目安を出す
- 石が付いていれば、その重さは別と考える
計算した金額は、あくまで目安です。実際の金額は、当日の単価や石・パーツの重さ、店の手数料で変わります。
昔はプラチナの方が高かったのでは?
親から「プラチナの方が高い」と聞いていたんです。あれは間違いだったんですか?
間違いではなく、時期の違いなんです。金とプラチナの価格は、これまで時期によって上下が入れ替わってきました。
結婚指輪を選んだ頃はプラチナの方が高かった、と覚えている方もいますよね。
金とプラチナの価格は、それぞれの需要や市場の動きで変わります。どちらが高いかは、その時々で違うんです。
この先どちらが上がるか、下がるかを予想することはできません。昔の価格を確かめたい時や、売る日の価格を見たい時は、田中貴金属の地金価格のページを見てみてください。
「昔プラチナが高かったから、今もプラチナの方が価値がある」と思い込んで、K18WGの指輪を安く手放してしまうこと。売る日の単価を、自分の目で確かめておきましょう。
金とプラチナの価格の見方はホワイトゴールドの相場でも詳しく紹介しています。
プラチナとホワイトゴールドの価値のよくある相談
ここでは、Yahoo!知恵袋に寄せられている相談の中から、プラチナとホワイトゴールドの価値に関するものを3つ取り上げます。
K10とプラチナの価値が同じくらいと聞いた
宝飾店で「今はK10とプラチナの価値が大体同じくらい」と聞いたけれど本当か、という相談です。
2026年10月20日付の買取大吉の参考価格では、K10が9,555円/g、Pt900が8,214円/gでした。たしかに近い数字ですね。
ただ、これはあくまでこの日の数字です。金とプラチナの価格が動けば、差は開いたり縮んだりします。
昔はプラチナが高かったが、今はK18WGの方が上なのか
30年ほど前はプラチナの方が高かったけれど、今はK18WGの方が価値が高いのか、という相談です。
2026年10月20日の公表価格では、金22,773円・プラチナ8,935円で、金の方が高くなっていました。K18WGとPt900でも、1gあたりはK18WGが上です。
金・プラチナ・カラーゴールドの高く売れる順は?
金、プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドを高く売れる順に並べてほしい、という相談です。
カラーゴールドは色ではなく、金の純度で値段が決まります。造幣局も、金の品位が同じならWGもPGも同じホールマーク表示になると説明しています。
- K18WG・K18YG・K18PGは、どれも金75%で金の量は同じ
- 2026年10月20日時点では、K18やK14はPt900より1gあたり高い
- K10とPt900は、この日は近い数字だった
- 順番は時期で変わるので、売る日の単価で確かめる
色ごとの値段の違いはホワイト・イエロー・ピンクゴールドで価値は違う?で詳しく紹介しています。
価値が分かったら、査定で実際の金額を聞く
プラチナもホワイトゴールドも、両方扱う店に一緒に持ち込むと、素材ごとの金額を比べやすくなります。
『どっちも売るか、片方だけにするか迷っている』という方もいるはずです。
その場合は、両方まとめて査定してもらい、素材ごとの金額を見てから決めても大丈夫です。店では、こう聞いてみてください。
「こっちはPt900、こっちはK18WGなので、1点ずつ金額を出してもらえますか」
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ホワイトゴールドの査定額を確かめる
K18WGやK14WG、ピンクゴールドの指輪・ネックレスは、めっきが剥がれていても金・貴金属として査定を受けられます。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
おたからやは、プラチナとホワイトゴールドのどちらも扱っていて、出張料・査定料・買取手数料が無料です。売る前の流れはホワイトゴールドの買取ガイドにまとめています。

素材そのものの違いはホワイトゴールドとプラチナの違い、金としての値打ちはホワイトゴールドの価値もどうぞ。
よくある質問
ホワイトゴールドとプラチナ、どっちが価値がありますか?
2026年10月20日の公表価格では、1gあたりは金の方がプラチナより高くなっていました。K18WGはPt900の2倍ほどの単価です。
K14WGでもプラチナより高いですか?
2026年10月20日付の買取大吉の参考価格では、K14WGが13,046円/g、Pt900が8,214円/gでした。時期によって変わるので売る日に確かめてください。
これからプラチナの方が高くなることはありますか?
金とプラチナの上下はこれまでも入れ替わってきましたが、この先どうなるかは予想できません。売る日の価格で判断してください。
まとめ
- 2026年10月20日の公表価格では、金がプラチナの2.5倍ほど
- 1gあたりではK18WGがPt900の2倍ほど
- K10とPt900はこの日は近い数字だった
- 1点の値段は単価×重さで決まる
- 上下は時期で入れ替わるので、売る日の単価を確かめる






